ギャップのある人はモテる!目指そうおもてなし美人!
年齢の割に可愛らしい見た目なのにおもてなしの心をもっている人ってとても素敵ですよね。「可愛いという印象しかないのに、ちゃんとしたおもてなしもできるんだ~」と好印象。
逆に老けた感じの人がおもてなしできないと「年の割に常識がない!」と思われてしまって見た目も中身もマイナスイメージしかないのですから残念です。
まずはできることから!おもてなしの心を学んで内から美人を目指しましょう。
「お・も・て・な・し」という言葉流行ったものの、実はおもてなしって何?って感じの人もいるのではないでしょうか。でも、世界にアピールできるくらい日本人はおもてなしの心を持っているのです。
おもてなしというのは、「見返り」を求めず相手に気持ちよく過ごしてもらえるような待遇をすることです。裏表なく、見返りを求めず振る舞うので本当に心からさりげなく行えると良いですよね。
おもてなしって、自分がどこかにプライベートで行った後、会社の人や知り合いにお土産を配ることでしょうか?ホームパーティーを定期的に開いておいしい料理を出すことでしょうか?
確かに見返りを気にせずやっているのなら、それも「おもてなし」と言えばおもてなしなのかもしれませんが、お金をかけることばかりが「おもてなし」なのではありません。
先日、ママ友の家に子連れで遊びに行った時、家に上がった瞬間さりげなく「はい」とハンガーを出されました。ベストなタイミングで。「上着それにかけてね!」と。
そして抱っこひもで子供を抱えていてしゃがむことが難しかった私を見て彼女はサっと靴の向きを変えてくれました。子供が寝てしまうと「どうぞ~」と言ってフカフカの蒲団を敷いてくれてその上にキレイなタオルを乗せて子供を寝かせてくれました。
その一連の流れの自然なこと、自然なこと・・・。普段からこういうことが自然にできてる人にとっては「え?これのどこが?」と思われるかもしれませんが、気配り下手な私にとってちょっとした気遣いや優しさって日頃から培われたものが出るんだな~!と感動&反省したものでした。
こちらが言わなくても、気持ちを汲んでくれてサっと行動にしてくれること。これが「おもてなし」なのかな~と。そしてどんな行動も常に嫌味のない自然な笑顔!
身近にそうしたおもてなし美人がいることで自分の行動を見返す機会を得られます。
今度私が誰かを招く側なら是非真似したいことばかりです。
ネットで「おもてなし」と検索すると「おもてなし料理」とか「ホームパーティーおもてなし術」などが多数ヒットします。
でも、その空間にいる誰か(参加者)一人でも気を遣う場になると、どんなに素晴らしい料理でも豪華なホームパーティーでもおもてなしとは言えません。
「ずっといたいな~」と思わせるような居心地の良い空間が作れることがおもてなしです。
若い頃はおもてなしなんて少しも考えていませでしたし、それで通っていましたが、「大人女子」と呼ばれる年齢になったからには、おもてなしの心を身につけて人間関係も円滑にしていきたいものですよね。
見た目の美しさや若さは、実はそうした内から出る美が作られてこそ築かれていくものなのかもしれません。