大人女子の底力!アナタをもっと綺麗にする20の法則

大人女子は小物重視のおしゃれを極めて品格もUP!

実年齢よりも若く見えて、おしゃれな人なのにどこか残念な人がいます。小物に手を抜いてしまっている人です。

服のセンスはすごくいいのに、靴のヒールが欠けているのか、歩くたびにカンカン音を鳴らしてしまっている人。靴のヒール部分やつま先部分の革が剥がれてしまっている人。

高い服や鞄を身に着けているのに何故か時計がデジタルな人。逆に、子育て真っ最中の時期、子連れでのママ友の集まりに高級ブランド時計してる人いませんか?

この程度なら他人事だとしても、携帯やスマホがいっつも汚れている人、ハンカチは持っていてもティッシュを持ち歩いていない人、鞄やポーチは立派なのにファンデーションのパフが汚い人・・・などなど、ちょっとドキっとしたら要注意です。

これらのこと、意外と見られています。若い子なら笑ってごまかせてしまうことも大人の女性はそうはいきません。TPOに合わせた服装は心掛けている人多いけれど、小物が場違いな人ってけっこう多いのです。

服装も小物もTPOには合っているけど、ぐっちゃぐちゃで汚れたものを持ち歩いていても周囲はドン引きです。そこまで気を使ってこそ「大人」です。

難しいですよね。若く見せたいけれど、大人としてすべきことをした上で若さを作れるのが大人の「若作り」なのですから。

ある程度年齢がいっていると、どんなに見た目が若く見られていても年相応の身だしなみや小物使いをしていないと「あ~あ」という残念な印象を与えてしまいます。

決して高いものを持てば良いというものでもありません。身に着ける物全てをブランド物で固める人もいますが「名の通ったブランドなら良い」「とりあえずモノグラム」というのは大人女子ならば卒業です。

先日忘年会でこんな女性がいました。私服は大手量販店のデニム・パーカーで靴はスニーカー。髪の毛はとりあえず一括りにまとめた中途半端な高さでのまとめ髪。すっぴん。

それなのに時計は誰でも知っている超高級腕時計。

う~ん・・・と思ってしまいました。確かに超高級腕時計だけど、そのブランドの価値を下げてしまっているような感じがしたのです。

どんなに高級なブランドでもそのブランドの高級感を本当に決めるのは身に着ける人のテクニックとその人から出される雰囲気によるものだな~と。

合わせ方もとても重要なんですよね。デニム・パーカーという私服ですっぴんならば、時計はしないかデジタル時計でも良いのですし、きらびやかな高級腕時計をするのならそれなりの格好をしないとやっぱりおかしいのです。

コーディネートのトータルバランスを見た時に小物の重要性って本当にわかります。

女子会などで会計を割り勘にするとき、けっこうお財布見られていますよ!

ブランド財布だけれどもボロボロのものを持っているA子さんよりも、どこのブランドかはわからないけれどちゃんと革の手入れのされている財布を持っているB美さんの方が小物使いとしては「上手」な印象を与えます。

このように「お金をかけているから良い」というわけにはいかないのが大人女子の小物!

キレイ系・かわいい系・カジュアル系等、人に与える印象はそれぞれです。無理をせず自分に合った系統の小物をキレイ(←ここが重要です)に持つことを心掛けましょう!

年相応の小物使いをすると品格が上がって「若作りしている!」「無理している!」という感じを出さずに若く見せることもできるのです。