大人女子の底力!アナタをもっと綺麗にする20の法則

無理な露出はしない!自然に出るところで若さをアピールしよう!

後姿は20代だけれども前を向いたらびっくり・・・なんて人を見たことはありませんか?膝が思い切り出るようなミニスカートにピンヒールの靴、やたらフリルのついたシャツやニットを合わせている人いますよね。

お嬢さんの服を買いに行くついでに同じブランドの服を自分も買ってしまうお母さん、けっこういます。「え~!親娘なんですか?姉妹に見える~!」という店員さんの本音なのかお世辞なのか分からない言葉に気持ちを良くして娘さんと同じブランド服を着てしまうパターンです。

正直なところ、どんなにスタイルの良い人でもやはり年相応のブランドで年相応の露出をするべきなのです。現実を見ましょう。

スリーサイズや体重が20歳の頃と同じだったとしても、確実に年はとっています。声と同じです。声変わりは男性のものだけと思われがちですが、あなたの声は生まれた時からその声か?と問われると決してそうではないですよね。

自分では気づかないうちに肌の水分量や油分は変わりますし、あなたから出る雰囲気も変わっているのです。

後姿で期待を高くさせ、正面から見て「あーあ」なんて思われたらイヤですよね。年相応の服で自然に露出される部分で若さを作りましょう!

自然に出る部分で若さを作ることは十分可能ですよね。たとえば、ミニスカートは履かないとしても、膝がちょっとチラっと見える丈のスカートはOKラインです。その時、膝が角質で黒っぽくなっていたら残念ですよね。

肘やかかとも同じく角質ケアはできます。首のシワやプツプツとした吹き出物をケアするために保湿を心掛けてみたり、ささくれだらけの指先を作らないようにネイルアートはしなくとも、常にハンドクリームを持ち歩いて保湿してみたり。

自然に露出される部分のケアはたくさんできます。ケアしきれないくらいかもしれません。

年相応の服をキレイに着ることで品格もぐっと上がります。自分の年齢を自覚せずに20代の子が着るような服装ばかり着ている人は、正直なところ下品に見えますし、余計に「おばちゃん化」しているのです。

露出だけの問題ではありませんね。若い子なら似合う柄も大人女子には似合わないことがあります。柄のレギパンがここ数年流行っていますが、あまりにも派手な柄は若い子だからこそ似合うもので、アラフォー以上の人が着用すると、本人にその着gあなくても派手な大阪のおばちゃん風になってしまいます。

自分の年齢・体型に合ったラインや色を選びましょう。参考にすべきは自分の娘さんではありません。自分と同年代の雑誌モデルさんです!「参考にすべきは女性雑誌よりもメンズ雑誌に出てくる脇役女子!」という記事にも書きましたが、同世代のメンズ雑誌はかなり参考になりますよ。

20歳の子と同じ格好をしたからと言ってあなたが20歳に見えるかと言うと、それは100%ありません。無理な若作りはあなたを実年齢以上に見せてしまう可能性大です。

大人女子は露出で「見せる」テクよりも「隠す」テクを覚えましょう。品のよいショールやカーディガン、UV加工されている大人っぽいパーカーなど、いくらでも着こなしの方法はあります。隠すことで魅せることができるのは大人女子の特権ですよ!