大人女子の底力!アナタをもっと綺麗にする20の法則

いくつに見える?はNG!まずは自分の年齢を受入れよう!

最近、特に通販化粧品の広告に多いのですが、おそらくその化粧品を使ったであろう女性が顔写真を載せていて横に年齢が表示されているものを見ませんか?

○○△子さん(46)←このように年齢と共に顔写真付きで化粧品がどれほど素晴らしいのかのコメント付きで掲載されている広告です。

たぶん、あの手の広告は「え?この人って46歳なの?ぜんっぜん見えない!何この化粧水!使ってみたい!」と感じてくれるのを狙っているのだと思うのですが・・・正直「うん。46歳ね、納得!」って思ってしまうことが多いのは私だけでしょうか。

あの「私って若いでしょ?」的な感じを前面に出している感がどうも苦手なのです。だからすぐに「私って芸能人の○○と同じ年なんだ~」とか「いくつに見える?」とか何かにつけて「こう見えて~」と言う人がどうも苦手です。

あ、きっと若いって思われたいんだろうなと感じてしまうからです。そういう人にはかなり気をつかって実際に見える年齢-8歳くらいに言っておきます。さすがにマイナス10歳はお世辞バレバレかな~とも思うので。

「いくつに見える?」この言葉、一度でも使ったことのある人は気を付けましょう。200%相手に気を使わせる言葉です。仮にあなたが本当に実年齢より若く見えるとしてもあなたの価値を1mmも上げてくれない言葉であること間違いなしです!

実年齢は実年齢。現実を受け止めましょう。どんなに偽っても免許証や保険証などの証明書が語っています。そして肝心な見た目年齢ですが、見た目年齢をを自分で決めてしまってはダメです。

「私ってイケてる!ホントは35歳だけど絶対27歳くらいに見える(はず)!」と思って、誰にとっても何のメリットもない年齢当てクイズを出題してはいけません。

そこで「30歳くらい?」と言われたらどうでしょう。実年齢より5歳も若く見られている(おそらくお世辞で)のに、「はぁ?30代で答えてきた~?」と回答者にイラっときませんか?

本当に若く見える人というのはそんな無駄なクイズ出してこないのです。

逆にストレートに「おいくつですか?」と聞かれたらサラっと実年齢を答えらえる余裕を持ちましょう。「おいくつですか?」に対して「いくつに見えます?」という質問返しは最NGです!

まずは自分の年齢を認めること!実年齢を受入れること!それが若く見られることの第一歩です。

実年齢を受入れた上で若さを追求していくと、求めていた以上の若さを手に入れることができます。

お世辞で言われる年齢なんて無意味です。だってそれは相手が決めた年齢じゃなくて、あなたが「言わせた」年齢ですから(笑)

自分が思っていた以上に老けた年齢を答えられて落ち込む人ならまだ良いのですが、怒ってしまう人はイタイ若作りまっしぐらパターンかもしれません。もしかしたら、イタイ若作り現在進行形かもしれません。

35歳の人は自分を27歳だと思うのなら、どういうところで27歳だと思っているのか。じゃあ、他人は自分を30歳だと思ったのか。その差の3歳(本当はもっと開きがあるはずです)はどういうところなのか、怒ることで終わらずに自分自身を追求していくべきなのです。

若く見られたい!若くいたい!そう思うことは大事なことです。でも自分の見た目年齢を他人に押し付けてしまっては若作りのスタート地点から間違ってることになります。

若作りのスタートは自分の年齢を認めて「年相応の老いを感じること」なのです。